教室で使用する楽譜 〜導入編〜
①と②をある程度並行し進んでから③へ入ります。
音符が大きく、1曲が短いためサクサク進め、
うたも歌詞や音符を歌ったりソルフェージュもできます。
その後はオルガンピアノ2やピアノひけるよ!ジュニア(2)等へ続く事が多いです。
1度は聴いたことのあるような有名な曲たちで、ピアノの練習ができます。
知っている曲ゆえに、リズムを楽譜通りに読むことが難しい場合もありますが、
楽しく練習できる曲集だと思います。
ピアノひけるよ!ジュニア(3)の後はオルガン・ピアノ3等へ続く事が多いです。
〜4,5,6歳頃からスタートの場合〜
昔からロングセラーの教本です。私も導入はピアノの本1を母が使ったようです。
真ん中のドから両手で始まり、ヘ音記号にも抵抗なく進めることができます。
今は新版になり、絵も可愛く2、3の曲集も
緩やかにレベルアップしていく良い曲集だと思います。
こちらは作者のオリジナル曲集です。
最初から両手を使ってドの音から楽しく学べます。
リズムや調性が他の曲集より少し難しいですが、
毎曲に教師との連弾もあり、楽しくピアノレッスンを行うことができる教材です。
☆メインの教材は体験レッスンなどでお子様に合いそうな曲集を見極め、
上記の4種類の教材から1つを選び進んで行くことが多いです。
(他の教材を使用することもあります)
テクニック教材♪
〜3,4歳頃からスタートの場合〜
〜4,5,6歳頃から大人の方まで〜
☆テクニック教材は導入の場合、バーナムを使用することが多いです。
1曲ごとに曲名がついていて、棒人間のイラストもあり、練習のイメージがしやすいです。
また導入からスラーやスタッカートなどに自然に慣れることができます。
1曲の長さも短いためどんどん進むことができ、練習が苦になりにくい曲集かなと思っています。
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