教室で使用する楽譜〜音楽ドリル編〜
こんにちは♪
本日は教室で使用している教材の中から、導入で使用する音楽ドリルのご紹介をしていきたいと思います。
ピアノ教材の他に、音楽ドリルを併用することで、
楽譜の読み方を理解し、譜読みを自分でで行いやすくなる効果があります。
また、ソルフェージュ能力を鍛えることでピアノ以外に歌うことや、
学校等の音楽の授業にも有益だと思います。
〜3・4・5歳頃からスタートの場合〜
色えんぴつを使って音や高さを視覚的にも覚えることができます。
音あてクイズも問題を見ながら出題できるので、音が上に動いているのか、下に動いているのかわかりやすく、慣れてくると見ないでも答えられるようになります。
カラフルなイラストで楽しく音符やリズムを学ぶことができます。
音符は書きますが、文字を書くことが少ないため幼児の導入ドリルに適しています。
〜5歳以降からスタートの場合〜
前述の2つに比べると、はじめの方からト音記号やヘ音記号なども練習するなど、
えんぴつで書く事が多いドリルです。
書く事が多い分、ピアノの初見が早くなりやすいドリルだと思います。
こちらもはじめからト音記号や音符の書き方練習がでてきます。
新版音楽ドリルよりもどんどん先へ進む印象です。
こちらも書くことが多いため、
ピアノの練習と平行するとより分かりやすいドリルかと思います。
音楽ドリルは、上記の4つの中より1つを生徒さん毎に選んでスタートすることが多いです。
(他の教材を使用する場合もあります)
その他に並行して、五線ノートや音符カード、
リズム打ちにタンバリンを使用する場合があります。
※2018.11.6追記
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